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結納のしきたり

結納の儀式はとかく難しいと言われていますが、おさめたりおさめ返したりといった煩雑なことをするからこそ、その間にお互いを理解し交流を深めることができるのです。

結納の時に家族書と親族書を添えますが、お互いに添えるという「しきたり」が確立していれば、わざわざ相手に確認する必要もありません。

ところが、それが他の地方や略式結納の場合では、家族書・親族書は交わさない等とある事から、添える人や添えない人があり、かえって混乱をしてしまいがちです。

ここでは結納のしきたりについて掲載していますので、結納を行う際の参考にして頂けばと思います。

・結納の形式。

結納の形式は地方によって異なります。

「往復型結納(関東)」

主に関東以北で行われている結納の形式で、男性側、女性側が結納品を用意し、交換します。

「片道型結納(関西)」

片道型は男性側から女性側に結納品を届けて、受書を男性側に届けて完了になります。

・結納仲人への依頼と仲人の役割。

結納には仲人が欠かせません。

仲人にふさわしい人は、夫婦仲が良好、世話好き、相談できる、末永くおつきあいできるなどが挙げられます。

仲人の経験が何度があるような方に依頼するとよいでしょう。

・結納に必要な物。

結納に必要な物として、結納品、結納金、目録、受書、家族書、親族書結納品、そして婚約指輪を結納で渡す場合もあります。

・結納品の飾り方。

結納には結納品は欠かせませんが、その飾りつけ方にもしきたりがあります。

「関東式」

結納品一式をまとめて一つの台にのせ、結納式の際は、台ごと移動させます。

「関西式」

それぞれ別の台にのせ、結納式の際は、台を動かすことはありません。

そして、目録だけを女性側に渡します。

・結納に必要な書類の書き方。

男性側から女性側に贈る結納品の目録を全て書く事になります。

女性が男性に贈る受書の場合は目録を受書に書き換え、あて先と贈り主の名前を変えると、受書になります。

・結納の服装。

男性本人:ビジネススーツまたは略礼服のブラックスーツでの白のネクタイが一般的です。

女性本人:洋服の場合は清楚な印象を与えるワンピースまたはスーツになり、和服の場合は振袖、訪問着、つけさげを着るようにします。


「結納を考える」をお役立てください。

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