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結納の歴史

現在の結納は、一般的には結納品を渡したり結納金を渡したりというような形ですが、はるか昔からある結納・・・これは形が変っているのです。

本来の結納の形は
「結婚式にはぜひこの着物を着てお嫁に来てください」という意味を込めて、男性側から女性側へ花嫁衣裳を贈ったようです。

男性側ではその着物を「これを誰それさんのお嬢さんへ贈るんですよ」と近所の人へ見せるのです。

女性側でも贈られたその着物を「誰々さんからいただき、これを着てお嫁にいくんです」とやはり着物を公開します。

そうしてお互いに婚約したことを公にすることが「結納」だったのです。
これで正式に婚約をしたことになり、正当な理由がない場合は一方的な婚約の破棄というものはできなくなります。

結納は男性側から女性に対しての正式な意思表示。

最近は面倒だからということで結納をやらなくてもいい、結納品はいらない、簡単にしよう、とすることが多いようですが、本来は失礼なことにあたるのですよ。覚えておきましょう。


「結納を考える」をお役立てください。

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